「東京干潟」+自撮りトーク

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*本編終了後に自撮りトークがはじまります。
*予告編はありません。

「東京干潟」 2019年/村上浩康監督/83分

★日本映画製作者協会主催『新藤兼人賞』金賞★
公開日:2019年7月13日(土)
オフィシャルサイト higata.tokyo/

【キャスト・スタッフ】
撮影・編集・製作・監督 村上浩康

【イントロダクション】
昭和から平成、そして令和へと時代が移ろうなかで、都市の “最下流”多摩川の河口から、一人の人間の生き様を追いつつ、環境破壊・高齢化社会・格差問題・ペット遺棄など、様々な日本の現在(いま)を浮き彫りにする。

【ストーリー】
多摩川の河口でシジミを獲るホームレスの老人。彼は捨てられた十数匹の猫を殺処分から救うため、日々世話をしながら干潟の小屋で10年以上暮らしている。80代半ばと思えない強靭な肉体を持つ老人は、シジミを売ったわずかな金で猫のエサと日々の糧を得ている。彼は素手で漁をする。それはシジミと共存していく為に、成長途中の稚貝は絶対に獲らないと自ら厳しく決めているからだ。しかし近年、一部の人々により無計画な乱獲が始まり、シジミの数は激減していく。映画は、変わりゆく環境の中で懸命に猫たちと生きる老人の姿を描くと共に、彼の波乱に満ちた人生へも分け入っていく。炭鉱町に生まれ、返還前の沖縄で米軍基地に憲兵として勤務し、本土に帰国後、建築関係の会社を起業し、バブル期の東京の街を作りあげてきた男の人生。2020年のオリンピックを目前に控え、干潟には橋が架かり、沿岸には高層ホテルが建てられる。変わりゆく東京の姿を彼は複雑な思いで見つめる。

【特記事項】
「今すぐ鑑賞」を選択するとすぐに映画が始まります。
冒頭は数秒間無音ですので、再生までしばらくお待ちください。 UDCastの案内映像のあと、続いて映画本編が始まります。
音声ガイド付きで観る場合、UDCastの準備が必要です。準備がまだの方は、UDCastの準備をしてから再生してください。
日本語字幕付きで観る場合、この映画にはバリアフリー日本語字幕がついているため、特別な操作なしでこのまま再生してお楽しみいただけます。

★一度購入すると24時間以内なら何回でも映画を観ることができます。
★映画の再生はスマホでもPCでもできます。

UDCastで音声ガイドを聞く方法、このプロジェクトの詳細は下記リンクへ
palabra-i.co.jp/uchidokyu/

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